
認定パートナー制度 A-Class Official Partner Program
全日本ドッグトレーニング協会(AJDTA)は、A級ライセンスを取得したトレーナーがより主体的に活動できるよう、 「A級認定パートナー制度」を設けています。 本制度は、協会の教育理念と倫理基準を共有しながら、各地域におけるドッグトレーニング事業・教育活動・社会啓発活動を 協会公認のもとで実施できる公式認定制度です。
地域で活動するAJDTA公式認定制度
A級パートナーは、AJDTAの一員として、犬の福祉と飼い主教育を中心に据えた地域リーダーとして活動します。
- AJDTA認定パートナー称号の使用
- 協会カリキュラム・教材の活用
- 受講生実習・教育活動への参画
- 地域啓発・行政・企業連携への展開
制度の概要
認定パートナー制度は、A級ライセンス保持者がAJDTAの理念・教育基準・倫理規範を共有しながら、 地域に根ざしたトレーニング事業、飼い主教育、社会啓発活動を行うための公式制度です。 協会ブランドを共有する以上、活動品質・倫理性・法令遵守・顧客対応の透明性を重視します。
制度の目的
AJDTAの教育理念を全国へ広げ、地域ごとに信頼されるドッグトレーニング教育の基盤をつくることを目的とします。
品質の維持と普及
全国で統一されたトレーニング品質を維持し、協会基準に沿った教育を普及します。
独立・開業支援
A級ライセンス保持者が地域で自立して活動できるよう、事業化を支援します。
教育・啓発の推進
犬の行動学、飼い主教育、動物福祉の重要性を社会へ広げます。
犬と人の幸福の両立
地域社会において、犬の福祉と人の暮らしやすさを両立する活動を行います。
登録条件
認定パートナー登録には、A級ライセンスの保持に加え、倫理・法令・実務・継続教育に関する条件を満たす必要があります。
| 区分 | 要件 |
|---|---|
| 資格条件 | 全日本ドッグトレーニング協会 A級ライセンス保持者であること。 |
| 倫理条件 | AJDTA倫理規範・LIMA原則の遵守誓約書を提出すること。 |
| 施設条件 | 登録施設が、活動内容に応じて必要な動物取扱業登録その他の法令上の手続きを満たしていること。 |
| 実務条件 | 実習・教育・トレーニング業務に関する実績があること。 |
| 更新条件 | 年1回の活動報告、継続教育の受講を行うこと。 |
登録の区分
活動内容に応じて、教育・実務・地域連携・法人連携の4区分を設けています。
教育パートナー
受講生指導、講座運営、研修開催など、教育・講師活動を中心に行う区分です。
実務パートナー
トレーニング、出張指導、カウンセリングなど、現場型トレーニングを中心に行う区分です。
地域連携パートナー
行政、企業、イベントとの協働を通じて、社会啓発・地域貢献活動を行う区分です。
アライアンスパートナー
他団体・法人との協働、共同研究、事業拡張を行う法人連携型の区分です。
登録により得られる権利・特典
認定パートナーは、AJDTAの公式パートナーとして、称号・教材・教育・広報・事業支援などの権利を得ることができます。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 商標使用権 | 「AJDTA認定パートナー」ロゴ・称号を、名刺・Web・看板・広告等で使用可能。 |
| 事業支援 | 協会が提供する開業・集客・運営支援プログラムへの参加権。 |
| 教材提供権 | AJDTA認定教材・カリキュラムの使用許諾。 |
| 教育指導権 | 受講生の実習受入、指導講師としての活動資格。 |
| 広報掲載権 | 協会公式サイト・SNS・メディアでの掲載・紹介。 |
| 共同研究・イベント参加権 | 協会プロジェクト、ドッグフェス、学術発表などへの参加資格。 |
| 地域推薦制度 | 各エリア代表として協会が推薦する案件・取材への優先参加。 |
活動内容
認定パートナーは、地域における犬の教育・福祉・飼い主支援・社会啓発を担う存在として活動します。
- 一般飼い主向けトレーニング・しつけ教室の運営
- 協会カリキュラムの講師・教育サポート
- 新人トレーナー実習の受入・指導
- 問題行動犬・福祉犬・保護犬のトレーニング対応
- 地域イベント・講演会・行政連携活動
- SNS・メディアを通じた啓発・発信活動
申請の流れ
申請後、書類審査・面談・契約手続きを経て、正式な認定パートナーとして登録されます。
エントリー
申請フォームより、経歴・活動実績・希望区分を入力します。
審査・面談
書類審査とオンライン面談により、理念・倫理・実務状況を確認します。
書類提出
承認通知後、登録契約書および倫理遵守誓約書を提出します。
登録完了
認定証・ロゴデータを発行し、協会公式サイト等に掲載します。
年次更新
活動報告・継続教育受講・更新手続きを毎年行います。
年次更新制度
認定パートナー制度は、登録後も活動品質と倫理基準を維持するため、年1回の更新制度を設けています。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 更新頻度 | 年1回。登録月を基準として更新を行います。 |
| 更新条件 | 活動報告書・実績レポート提出、継続教育受講1回以上。 |
| 更新費用 | 年会費制。詳細は協会事務局より案内します。 |
| 失効条件 | 倫理規範違反、虚偽報告、活動停止6ヶ月以上、その他協会が不適切と判断した場合。 |
倫理・法令遵守
認定パートナーは、協会ブランドの信頼を担う立場として、以下の倫理・法令遵守基準を厳守する必要があります。
LIMA原則の遵守
Least Intrusive, Minimally Aversiveの考え方に基づき、犬の福祉を最優先にします。
法令・自治体基準
動物取扱業登録、施設基準、自治体ごとの運用基準に則った活動を行います。
守秘義務
顧客情報・個人情報・相談内容・受講生情報を適切に管理します。
ハラスメント禁止
受講生・顧客・スタッフに対するハラスメント、差別的言動を禁止します。
営業活動の透明化
料金、契約書、キャンセル規定、保険加入状況等を明確に提示します。
違反時の処分
倫理規範違反時は、資格停止・登録抹消・除名等の措置を行う場合があります。
よくある質問
認定パートナー制度について、よくいただく質問をまとめました。
Q1. A級ライセンスを持っていれば自動的に登録されますか?
A. いいえ。登録には別途申請と審査が必要です。協会理念の理解と倫理遵守が確認された方のみ登録されます。
Q2. 自宅トレーニングや出張指導でもパートナー登録できますか?
A. はい。ただし、活動内容に応じた動物取扱業登録、または登録事業者・責任者の監督下での適法な活動であることが条件です。
Q3. 事業を共同で運営している場合はどうなりますか?
A. 原則として代表者単位での登録となります。ただし、法人単位での「アライアンスパートナー」認定も可能です。
Q4. パートナーとしての活動報告はどのように行いますか?
A. 年1回、オンラインフォームまたは提出用フォーマットにて、活動実績・教育実績・地域貢献活動等を報告いただきます。
Q5. 協会から案件紹介や集客支援はありますか?
A. 活動実績・地域性・協会方針に応じて、協会公式サイト掲載、SNS紹介、イベント連携、推薦案件への優先参加等を行う場合があります。
重要事項
- 本制度は、協会ブランドの信頼を共有・発展させる共同体であるため、倫理違反・虚偽活動・重大な顧客トラブルが発生した場合は、即時資格停止となる場合があります。
- 動物取扱業の登録・更新・保険加入・契約管理・料金表示等は、各パートナーの責任において行うものとします。
- 協会は、各パートナーの活動を「承認・支援」する立場であり、各事業者の個別契約・損害・法令違反を代替して責任負担するものではありません。
- 協会または他パートナーに損害を与える行為が確認された場合、登録停止・除名・損害賠償請求・法的措置を含む対応を行う場合があります。
地域で信頼される、AJDTA公式パートナーへ。
認定パートナー制度は、A級ライセンス保持者が協会理念と倫理基準を共有しながら、 地域に根ざした教育・実務・社会啓発活動を展開するための公式認定制度です。