組織構成

一般社団法人 全日本ドッグトレーニング協会(AJDTA)について
全日本ドッグトレーニング協会は、犬の行動学と教育学に基づき、飼い主教育・プロドッグトレーナー育成・動物福祉推進を三本柱とする専門教育機関です。
現場の実践と理論を統合し、全国規模での人材育成と認定制度の運営を行っています。
理事構成
- 代表理事:全体統括、教育方針策定、認定制度および講座監修
- 理事(教育部門):学術監修およびカリキュラム設計
- 理事(運営部門):講座運営・認定審査・資格管理
- 理事(広報・国際交流部門):国内外の関連団体との連携推進
事務局体制
- 本部事務局:協会運営・資格管理・認定発行業務
- 教育事業部:講座運営、教材開発、オンライン教育システムの構築
- 認定審査部:認定試験、講師評価、認定証発行管理
- 広報企画部:メディア対応、出版監修、公式SNS・イベント運営
- 地域パートナー機構:全国各地の認定トレーナー・認定施設との連携推進
認定制度
AJDTAは、犬のしつけ・行動学・教育学を体系的に学べる国内唯一の統合資格制度を運営しています。
各分野の専門講師陣による教育・実技審査・筆記試験を通じて、一定水準を満たした人材のみを「認定ドッグトレーナー」として認定しています。
主な認定区分
- AJDTA認定ドッグトレーナー C級ライセンス
- AJDTA認定シニアトレーナー B級ライセンス
- AJDTA認定シニアトレーナー A級ライセンス
- AJDTA認定シニアトレーナー A級ライセンス 認定パートナー講師
- AJDTA認定施設(教育・実習提携機関)
協会ネットワーク
協会は、全国の認定トレーナー・提携施設・関連団体と連携し、学術研究・教育・啓発活動を通じて、犬と人とのより良い共生社会の実現を目指しています。
提携先には、動物病院、自治体、民間教育機関などが含まれ、地域社会での「動物福祉」と「教育水準の向上」を両立する仕組みを構築しています。
ガバナンスと透明性
当協会は、公益性・透明性・専門性を重視した運営を行っております。
定期的な理事会・監査を実施し、会計・認定制度・教育基準における公平性と品質を維持しています。
また、動物福祉・教育倫理に基づくガイドラインを設け、常に社会的責任を果たす運営を徹底しています。
協会理念のもとに
AJDTAは犬の行動教育を社会に広く普及させ、“飼い主と犬のより良い未来”を支えるプロフェッショナルの育成に取り組んでいます。